【ファンクサイダー】わざわざ行く価値のある生サイダー醸造所＠スワンバレー

【ファンクサイダー(FUNK CIDER)】わざわざ行く価値のある生サイダー醸造所＠スワンバレー

スワンバレーといえばワイナリー巡りが定番だけど、最近人気急上昇中なのがこちらのサイダー工場。お酒好きからしたら「なんだサイダーかよっ」ってなりそうですが、侮るなかれ。パースではサイダーはジュースではなく、アルコールが入ったお酒なんです。飲み口的にはフルーティーで女性が好きそうな味。しかも、美味しいだけじゃなくて、お店の雰囲気が最高なのでわざわざ行く価値ありです！それでは詳しく紹介していきますね。

1 ファンクサイダーの場所
2 ファンクサイダーの店内
3 ファンクサイダーのメニュー
4 ファンクサイダーの店舗詳細

ファンクサイダーの場所

ファンクサイダーがあるのは、スワンバレーの南西エリア。ミッドランド線ギルフォード駅やスワンバレーの観光案内所のちょうど真上あたり。パース市内からの行き方は、車（ウーバー）か電車＋車（ウーバー）となります。

・ウーバーで行く場合

パースシティから約１７キロ。所要時間は20～40分程度。料金は25ドル前後。

・電車で行く場合

パース駅からミッドランド線に乗りBassendean駅で下車。所要時間16分。そこからウーバーで10分弱。料金は10ドル前後。トータル所要時間は待ち時間など入れて35分程度。

ファンクサイダーの店内

この店の魅力のひとつは、この広々としたお庭！子連れも犬連れも満足できる十分なスペース。解放感バツグン！天気のいい日はぜひ外の席をキープしてね。ただ、土日は予約でいっぱいになってしまうようなので、事前予約がベターだよ。私たちが訪問した日は日曜日だったので店内はほぼ満席。しかし、運よくノーショーの予約客がいたので、なんとかいい席ゲットできたよ。日頃の行いは大事（爆）。

生ビールみたいな感覚で、このタップから生サイダーを注いでくれます。保存料や低温殺菌なし。地元の新鮮なフルーツの生果汁を使って造ったサイダーは、今まで味わったことのないような美味しさです。

店内はちょっとした子供の遊び場もあるので、子連れにも安心。

Make it funky!ファンクサイダー定番の撮影スポット。

ファンクサイダーのメニュー

イチオシはテイスティングセットのCIDER PADDLES＝16ドル。ひとくちにサイダーと言ってもほんと色んな味があるんだなーと実感。オージーはテイスティングセットで気に入ったものをジョッキで注文してがぶ飲みしてたよ。他にもクラフトビールの飲み比べセットもあってこちらもオススメ。お酒好きならどっちも頼んで飲み比べすると楽しいよ。

お土産というかテイクアウト用のドリンクも販売されてたよ。オンタップでビンに注いで蓋をするというスタイル。私たちもお土産に気に入った銘柄を1リットル分買ったけど、ベビーカーの荷物置きに入れて帰ったらちょっと漏れてて大変だったよ。ニッチな銘柄はここでしか買えないけど、メジャーなものは市内の酒屋さんでも売ってるから、もしお土産買うときは銘柄選びは慎重に。

サイダーやビールが美味しいのはもちろんだけど、意外とフードもレベル高くてびっくり。このサラダとポテトだけで結構お腹いっぱいになってしまった。パースは同じようなメニューでも店によって味付けが全然違うから美味しいところと不味いところの差が激しいのが難点。その点ファンクサイダーはフードの味付けも日本人好みというかとっても美味しかったよ。